ヴィッキーズ日記

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12年12月 ゲームレポート

2012.12.8-9

ゲームレポート WJBL vs三菱電機

レギュラーシーズン最終節名古屋大会の三菱電機コアラーズとの試合は2敗でした。

ご来場頂きましたみなさま、いつも応援してくださっているみなさま、本当にありがとうございます。

それでは、試合結果、選手のコメントを掲載しましたのでチェックしてみてください〜♪

2012年12月8日(土) 16:30〜 @名古屋市東スポーツセンター

WJBL vs三菱電機コアラーズ@

●エバラ 45 - 58 三菱電機○

【スタート】#7小川 #8陸田 #22稲本 #31高木 #33早野

【チーム最多】ポイント #23畑中 14得点  リバウンド #7小川 #31高木 8本

 

☆ゲームレポート☆

1Q:両チームのディフェンスは、三菱電機はゾーン、エバラはマンツーマンでスタートをする。序盤から互いに外角のシュートを試みるが、共に入らない。3分過ぎて4-4。その後、三菱電機は#24王、#6櫻木の3PTSで得点を重ね、対するエバラも#7小川、#31高木の3PTSが決まり11-9とついていく。残り3分42秒でエバラがタイムアウト。三菱電機#24王へのファウルが重なるも、#24王がフリースローを決めきれず、16-15と三菱電機リードで1Qを終える。

2Q:三菱電機はディフェンスをマンツーマンに変える。出だしから、三菱電機#3宮元が3PTSを決める。対してエバラもシュート確率が上がらず互いに攻め倦み、残り4分で21-19とロースコア。三菱電機は#24王をベンチへ下げ機動力を上げるが、なかなかシュートを決められない。残り1分を切って、エバラ#0水澤がシュートを決め、22-23と逆転すると、更にエバラ#23畑中の3PTSで22-26として前半を終了した。

3Q:両チーム、ほぼスターティングメンバーでコートへ。三菱電機は#24王へボールを集め、インサイドで攻める。対するエバラはフリースローを決め、26-29とした。その後も3分すぎからは両チーム得点が入らず、残り5分で30-31と互角の争い。しかし、エバラはその後#7小川が得点を決めるものの、徐々にシュートが単調になり、逆に三菱電機は#6櫻木、#54橋本のドライブが効いて、このクォーター16-8とし、38−34と逆転して最終クォーターへ。

4Q:両チームともに、思うように攻められない重苦しい雰囲気の中、三菱電機は#24王がゴール下とフリースローで奮闘。わずかに三菱電機がリードを保ち、優位に試合を進める。5分過ぎで44-41。エバラも気迫のリバウンドで食い下がるも、どうしても三菱電機#24王にはファウルで対抗せざるを得ず、苦しい展開に。残り4分を切って、三菱電機は#6櫻木、#24王のゴールで50-43とじりじりリードを広げる。エバラは外角シュートを放つのみの展開で追い上げる手立てはなく、結局58-45で三菱電機がエバラを退け勝利を収めた。

 

(WJBLオフィシャルサイトより引用)

2012年12月9日(日) 16:30〜 @名古屋市東スポーツセンター

WJBL vs三菱電機コアラーズA

●エバラ 50 - 68 三菱電機○

【スタート】#7小川 #8陸田 #22稲本 #31高木 #33早野

【チーム最多】ポイント #7小川 19得点  リバウンド #31高木 10本

 

☆ゲームレポート☆

1Q:三菱電機はスタート直後、#24王がゴール下でボールをもらいシュートを決めたものの、その後の3分間はミスが続き、リズムに乗れない。エバラは#22稲本を中心に三菱電機のゾーンに対し、速いパス回しから外角シュートを放ち、残り3分で12-6とリードした。その後三菱電機はフリースローで得点するのみで、17-10とエバラにリードされ1Qを終える。

2Q:エバラは1Q同様に速いパス回しで#22稲本、#13梅澤らが3PTSを決めれば、三菱電機も#24王へボールを送り、4分過ぎまでは膠着状態が続く。しかし、5分過ぎになると三菱電機は#54橋本がミドルシュート、更にはスティールからファウルをもらい確実にフリースローを決めると、25-21と追い上げ点差を縮める。三菱電機は#24王を基点にゴール下で攻めると、ついに同点に追いつき、更に#24王、#15藤井のインサイドで得点を重ね、29-32で前半を折り返す。

3Q:三菱電機はようやくディフェンスが機能しだし、#54橋本、#33松島らがスティールからの速攻でたたみかけ、29-38と更にリードする。対するエバラはシュートが決まらず、三菱電機の攻撃を抑えられず、次第に点差を広げられてしまう。残り3分、三菱電機は#24王、#15藤井の得点で31-50と大きくリードをする。エバラはインサイドプレーヤーに疲れが見え始め、更には外角シュートが入らなくなり、このクォーターはわずか1ゴールに終わった。31-55で三菱電機が大きくリードして最終クォーターへ。

4Q:三菱電機は#15藤井がインサイドを攻め、31-57とすると、その後も#5池谷、#14関根ら控えメンバーが続々とコートへ。エバラは#7小川が3PTSを決めるものの、後が続かず、残り5分を切って42-64と点差は縮まらない。三菱電機も得点が止まってしまったものの、序盤のリードを守って50-68で勝利を収めた。(WJBLオフィシャルサイトより引用)

☆選手コメント☆

#33 早野 光星

三菱コアラーズ戦in名古屋

2試合とも、前半は互角の試合が出来るものの、後半の得点が伸びずの展開でした。

リーグを通して、ディフェンス力はついてきたのかなと実感しています。

次はお正月のオールジャパンになりますが、課題であるオフェンスを修正して挑んで行きたいと思います。

長いリーグ中の、温かいご声援本当にありがとうございました。

 

#22 稲本 聡子

レギュラーシーズン最終戦白星で終わりたかったのですが、

結果は2敗でレギュラーシーズンを終えることになりました。
シーズンを通してホームだけでなく地方にもたくさんの方にきていただき、

皆さまの温かいご声援本当にありがとうございました!!
三菱でのゲームでは大事なところでのミスが続いしまい、

それを断ち切ることができず自分たちの流れにすることができないままになってしまいました。
レギュラーシーズンは終わりましたが、

オールジャパンに向けてもう1度チームの約束事などを徹底してできるようにしていきたいと思います!!

今後ともヴィッキーズをよろしくお願いいたします!!

 

#7 小川 和美

レギュラーシーズン最終節は対戦相手の三菱のホームで開催されました。
前節でベスト8入りが叶わないことが決まってしまいましたが、

リーグ最終節をヴィッキーズらしい戦いで締めくくろうと名古屋に乗り込みました。
会場にはアウェイにも関わらず、たくさんの方々が遠くから応援に駆けつけてくださいました。

本当にありがとうございました。
試合の結果は2敗。どちらの試合も序盤のファールが後になって響き、

相手にフリースローで確実に加点されてしまいました。

また、特に後半にミスも多く、思うように得点が伸びず、苦しい戦いとなりました。
しかし、相手のビッグマンに対し互角に戦えた部分もあったし、

チームディフェンスで相手のリズムを狂わせたりと上位の三菱とやり合えたこともたくさんありました。
今シーズンの残る試合はオールジャパンのみ。

最後まで戦っていきますので、応援よろしくお願いします。

☆みなさまへ☆

今シーズンも温かいご声援ありがとうございました。

レギュラーシーズン11位という結果となりましたが、

新しいリーグ戦でたくさんのこと体感し、学ぶことができたシーズンとなりました。

年明けのALL JAPANに向けてチーム1つとなりもう1回頑張っていきたいと思います!!

今後とも変らぬご声援よろしくお願いします。