ヘッドコーチシーズン終了後コメント

2020-03-31

▼棟方公寿ヘッドコーチ

今シーズンもサポートしてくださったスポンサー企業様、ファンの皆様に心より感謝申し上げます。
レギュラーシーズンが中止となり、プレーオフではデンソーにリベンジすると意気込んでいましたが、このような形でシーズンを終える事となったのは心残りです。先行きが見えない中、モチベーションを保つのが難しい期間であったと思いますが、最後の最後まで全力で練習に励んだ選手達を誇りに思っています。
1年を振り返ると、チームがまとまらず崩れかけた事もありましたが、最後に成長を感じることができました。プレーオフの実施が不透明な中でも、1日1日の練習を大切に全力でプレーする選手達の姿は「成長」の表れであり、今年も素晴らしいチームになったと感じています。
今年の反省としては、シャンソン戦で何もできなかったこと、開幕戦と皇后杯予選で山梨に負けたこと。自分達のやるべき事ができなかったと悔いが残っています。
一方で、JX戦は前半まで勝負になったこと、三菱・トヨタ・デンソー戦でも接戦に持ち込めたこと、これは大きな成長と捉えています。まだまだ上位チームに対して「惜しい試合」で終わっているのが現状であり、それを乗り越えて勝ち切ることが来季の課題です。
年々浸透してきた「走るバスケット」に磨きをかけ、来シーズンこそは目標のベスト4を達成します。
1年間ありがとうございました。今後とも変わらぬご支援、ご声援を賜りますようよろしくお願いいたします。

 

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