【退団・引退選手のお知らせ】

■名前　　 　 ：秋元 千那実
■生年月日　　：1992年5月13日
■プレイ歴　　：境MBC→境第一中→聖徳大学附属取手聖徳女子高→東京医療保健大→東京羽田

▼コメント
いつも応援ありがとうございます。
2021-22シーズンをもって現役を引退することを決意いたしました。
入団した当初から感じていましたが、ヴィッキーズは本当に沢山の方々に愛され、支えられ成り立っているチームです。そんなチームに7年もいられたこと、改めて振り返っても幸せな事だったと思います。

小学生からバスケットボールを始めて20年、決して楽しいことばかりではありませんでしたが、苦しい事よりも、仲間と過ごす時間や勝利をともに喜びあえるファンの方々の存在が何より私にとっての幸せでしたし、かけがえのない時間でした。
現役を終える事に全く悔いがないかと言われたら今ははっきりないとは言えませんが、今自信を持って言えることは何よりバスケットが楽しくて大好きなまま終われたということです。そう思えて終われたのも、最高の仲間や指導者やスタッフがいて、どんな時も背中を押し続けてくださったファンの皆さまがいたからだと思います。
本当に感謝でいっぱいです。
今シーズンの目標は達成できませんでしたが、それはこれからもっともっと強くなるであろう後輩たちにもっともっと上を目指してもらって、これからは1ファンとしてヴィッキーズの夢を応援し続けたいと思います。
最後に、20年間どんな時も味方でいてくれて、支えてくれた家族には感謝しかありません。地元の友達も、先輩も後輩も、新しい家族も、沢山応援に来てくれてありがとう。

そして愛するヴィッキーズのみんな、愛するヴィッキーズファンの皆さま、7年間本当にありがとうございました！
また会場でお会いできるのを楽しみにしております！

■名前　　 　 ：田代 桐花
■生年月日　　：1995年6月4日
■プレイ歴　　：新潟中央高→三菱電機コアラーズ→東京羽田

▼コメント
チームから発表があった通り今シーズンをもって、引退することになりました。
高校を卒業してから、チーム力抜群で本当に深い愛のあるチームの三菱電機コアラーズで6年、そして移籍の私を温かく迎えてくださった東京羽田ヴィッキーズで2年、ととても幸せな現役生活でした。

引退を決めた理由としましては、心と身体、共に選手としてベストを出せないと思ったからです。ですが、心から、やりきった！楽しかった！と言い切れる現役生活です。
私自身、本当に人に恵まれていて、バスケットを始めてからどの場面を切り取っても、どうしようもない私を救ってくれた方々がいました。感謝してもしきれません。
そして、ファンの方々にもたくさん救っていただきました。会場やSNSを通して「応援してます。頑張ってください！」と言っていただいたり、特に今シーズンは、何人かの方から「アンさんの声届いてます！」「声を出せないファンにとって、アンさんの声掛けは心強いです！」と言っていただきました。
自分は何のためにいるのか分からなくなる時もありましたが、そういった言葉に本当に励まされて、私のやるべきことを示していただき背中を押してもらいました。もう少し、最後までチームのために私にできることをやり続けよう！と頑張れました。
直接お礼を言えないことが悔やまれますが、心から感謝してます。
たくさん救っていただいた分、私も誰かを救えるような存在になれたら良いなと思います。
そして、Wリーグの試合を見て、東京羽田ヴィッキーズの試合を見て、私のように何か頑張ろうと思えるきっかけだったり、救われたりする人が増えると良いなと心から思います。

東京羽田ヴィッキーズはこれからどんどん強くなります。選手一人一人の良さを熱弁したいほど明るくて優しく強い人ばかりです。そこは常日頃ファンの方々がSNSで発信してくださってるので割愛します。笑

たくさんの人にいただいた愛を次に送り出せるように、これからも素直に前向きに一歩ずつ成長していきたいと思います。
本当に心から、ありがとうございました。
これからもどこかでお会いしたら、よろしくお願いします！

■名前　　 ：小笠原 美奈
■生年月日　　：1997年6月6日
■プレイ歴　　：大田区立志茂田中→明星学園高校→拓殖大学→東京羽田

▼コメント
この度、東京羽田ヴィッキーズを退団することになりました。2年間、多方面で支えてくださった皆様に感謝しています。
この2年はコロナ禍で厳しい状況が続きましたが、多くのファンの方々の前でプレイできたことが嬉しかったです。どの会場でも熱い応援が私の力になっていました。中でも大田区総合体育館でのゲームでは、来場してくださったヴィッキーズファンの皆様が作り出す「ホーム」の雰囲気がとても好きでした！
また配信を見て応援してくださった方からもSNS等を通して励ましの声をたくさんいただき、嬉しかったです。
今までは怪我と無縁だったのですが、今シーズンは少し大きな怪我してしまい、試合に出られないこともありました。応援してくださる方々に対して不甲斐ないなと思い自信をなくすこともありましたが、どんな時も支えてくれる人がいてここまでプレイすることができました。

このチームで学んだことを糧にしてこれからも成長していきたいと思います。
プロのキャリアスタートを、そしてこの2年間をヴィッキーズで過ごせて幸せでした。
ありがとうございました。